公刊論集(1981〜1998)
日本アイスランド学会会員公開論集
第15号(1998)
- 入江浩司:現代アイスランド語の所有の動詞(pp. 1 – 24)
- 入江浩司:現代アイスランド語の“John kissed Mary on the cheek”タイプの構文(pp. 25 – 56)
- 清水育男:スウェーデン語史への文献案内(pp. 57 – 80)
- 清水誠:西フリジア語の文法構造 - 前置詞と後置詞 (1) -(pp. 81 – 120)
- 清水誠:西フリジア語の文法構造 - 前置詞と後置詞 (2) -(pp. 121 – 144)
- 谷口幸男:アイスランドのトリスタン伝説(pp. 145 – 170)
- 谷口幸男:スコットランドのヴァイキング(pp. 171 – 186)
- 阪西紀子:斧を手にして法廷へ:戦いか訴訟か - 中世アイスランドの紛争解決手段 -(pp. 187 – 198)
- 水野知昭:荒ぶる軍勢を統べる神オージン(pp. 199 – 208)
- 大塚光子・西田郁子・阪西紀子・伊藤盡:《翻訳》大物グズムンドルのサガ (前編)(pp. 209 – )
第14号(1997)
- 井田琇穂:古アイスランド語サガ,Hrafnkels Saga Freysgoðaの主文における語順の倒置について(pp. 3 – 24)
- 水野知昭:The Applicable Theories and Cruces of Gift Giving in Beowlf : From the Guest-Friendship Perspective(pp. 25 – 34)
- 水野知昭:王の犠牲と豊饒:北欧と日本とギリシアの事例(pp. 35 – 54)
- 清水誠:西フリジア語の文法構造 - 数詞,副詞,der -(pp. 55 – 130)
- 清水誠:ゲルマン語類型論から見た西フリジア語の「割れ」(Brechung) と「短母音化」について(pp. 131 – 142)
- 飯嶋一泰:古アイスランド語における「オーバーカウンティング」(pp. 143 – 152)
- 清水誠(訳):「アイスランド民謡から」(pp. 153 – )
- 阪西紀子:中世ノルウェーの「王のサガ」とフェーデ - 『ヘイムスクリングラ』をめぐるナショナリズムの問題 -(pp. (1) – )
第13号(1996)
- 谷口幸男:グリーンランドのヴァイキング(pp. 3 – 16)
- 熊野聰:歴史と情報 -中世アイスランド乞食考-(pp. 17 – 26)
- 大塚光子・西田郁子・阪西紀子:ヴィーガ=グルームのサガ(pp. 27 – 44)
- 井田琇穂:古アイスランド語サガ、 Hrafnkels Saga Freysgoðaにおける関係詞節について(pp. 45 – 68)
- 入江浩司:現代アイスランド語の -st形相互動詞(pp. 69 – 92)
- 甲斐崎由典:アイスランド語の言語育成について(pp. 93 – 108)
- 清水誠:西フリジア語文法記述の問題点(pp. 109 – 180)
- 清水誠:西フリジア語の文法構造 -冠詞、名詞、形容詞-(pp. 181 – 242)
- 清水誠:西フリジア語の文法構造 -代名詞-(pp. 243 – 356)
- 清水誠:現代アイスランド文学作品集 (5)(pp. 357 – )
- 阪西紀子:共同体による貧者の扶養? -中世アイスランドの二種類の「乞食」-(pp. 341 – )
第12号(1995)
- 今福仁:ゲルマン語における「所有」の3格の起源を探る -東・北ゲルマン語から-(pp. 3 – 26)
- 大塚光子・西田郁子・阪西紀子:ヴィーガ・グルームのサガ (訳) (前編)(pp. 27 – 46)
- 清水誠:西フリジア語の音韻と正書法 (1) (2)(pp. 47 – 162)
- 清水誠:K. リングゴー: デンマーク語方言概説(pp. 163 – 238)
- 谷口幸男:テッサロニキとノルマン人(pp. 239 – 258)
- 谷口幸男:ドイツのルーン碑文(pp. 259 – 272)
- 谷口幸男:ヴァイキングの町ハイタブ(pp. 273 – 288)
- 手嶋竹司:Nhd. の mit einem Stein werfen の語法を古ゲルマン語に探る(pp. 289 – 306)
- 水野知昭:ベーオウルフに向けられた称賛と非難(pp. 307 – 314)
- 水野知昭:Loki as a Terrible Stranger and a Sacred Visitor(pp. 315 – )
- 清水誠:現代アイスランド文学作品集 (四)(pp. (3) – )
- 編集後記(p. (2))
第11号(1994)
- 大塚光子・西田郁子・阪西紀子:スヴェインビョルンの息子フラヴンのサガ (訳) (後編)(pp. 3 – 26)
- 清水育男:現代スウェーデン語の数詞 (ett) hundra と (ett) tusen について(pp. 27 – 58)
- 清水誠:言語接触とゲルマン語の類型 (1) (2) フリジア語群を中心に(pp. 59 – 84)
- 清水誠:言語接触の諸相 (シンポジウム報告)(pp. 85 – 88)
- 谷口幸男:アイスランドのルーン碑文(pp. 89 – 114)
- 手嶋竹司:古高ドイツ語の絶対与格構文(pp. 115 – )
- 阪西紀子:中世アイスランドの私有教会制度(pp. (3) – )
- 清水誠:現代アイスランド文学作品集 (三)(pp. (47) – )
- 編集後記(p. (2))
第10号(1993)
- 伊藤盡:『デーン人ハヴェロック』における古北欧語の熟語的動詞句(pp. 3 – 24)
- 大塚光子・西田郁子・阪西紀子:スヴェインビョルンの息子フラヴンのサガ (訳) (前編)(pp. 25 – 50)
- 谷口幸男:ヴァイキングとアメリカ(pp. 51 – 66)
- 谷口幸男:アラブ人の見たヴァイキング像(pp. 67 – 92)
- 谷口幸男:『北欧鬼神誌』について(pp. 93 – 114)
- 手嶋竹司:古代ゲルマン語のもう一つの中間態 (Medium) 表現の残照と変遷(pp. 115 – 148)
- 手嶋竹司:古代ゲルマン語の * swā hwas swā (= sô hwer sô) 構文をめぐる周辺の問題(pp. 149 – 200)
- 飯島一泰:印欧語としての英語とドイツ語(pp. 201 – )
- 編集後記(pp. 200 – )
第9号(1991&1992)
- 石川光庸:ヴィーラント伝説における白鳥処女モチーフについて(pp. 3 – 12)
- 石川光庸:鍛冶屋ヴィーラントの跛行の原因について(pp. 13 – 24)
- 石渡利康:北欧協力と「北欧言語共同体」(pp. 25 – 34)
- 大塚光子:liðveizla と help — サガの語彙の多層性についての一試論(pp. 35 – 44)
- 大塚光子:< 研究ノート > 北方への情熱 — ウィリアム・モリスの場合(pp. 45 – 56)
- 清水育男:アイスランド語の tungl と máni について ー sól と sunna を参考にして ー(pp. 57 – 74)
- 谷口幸男:アイスランドのハムレット(pp. 75 – 94)
- 谷口幸男:ダブリンのヴァイキング(pp. 95 – 114)
- 手嶋竹司:古代ゲルマン語の Medium 表現の残照と変遷(pp. 115 – 130)
- 手嶋竹司:古代ゲルマン語における定形動詞の文頭の用法(pp. 131 – 162)
- 清水誠:現代アイスランド文学作品集 (一)(pp. 163 – 204)
- 清水誠:現代アイスランド文学作品集 (二)(pp. 205 – 240)
- 編集後記(pp. 241 – )
第8号(1989・1990)
- 清水育男:日本におけるスウェーデン語研究・教育の現状(pp. 3 – 10)
- 清水育男:スウェーデン語の形容詞比較級・最上級 sämre / sämst の成立について(pp. 11 – 42)
- 新谷俊裕:現代デンマーク語の s-passiv と blive-passivの用法について(pp. 43 – 72)
- 菅原邦城:Per Olof Sundman 『ソーム物語』に関する一考察 - 中世アイスランド作品『〈フレイ神ゴジ〉フラヴンケルのサガ』の 現代“翻案”にみる女性群像を中心に-(pp. 73 – 106)
- 早野勝巳:晩年のアンデルセン(pp. 107 – 136)
- 谷口幸男:芥川龍之介の『蜘蛛の糸』とラーゲルレーヴの『わが主とペトロ聖者』(pp. 137 – 158)
- 石川光庸:シーズレクのサガ 八四~一三六章 ヴェーレントの物語 (その二)(pp. 159 – 184)
- 編集後記(pp. 185 – )
第7号(1987・1988・1989)
- 石川光庸:Heliand における baluwiso「悪魔」の後半部 wiso について(pp. 1 – 5)
- 清水育男:古期ノルド語における doegr と doegn について(pp. 6 – 29)
- 清水育男:古期ノルド語における単数一人称代名詞主格について -eka>iak の変化を中心に-(pp. 30 – 67)
- 谷口幸男:三つのアイスランド旅行(pp. 68 – 89)
- 中島和男:古アイスランド語の教会用語成立に関する覚え書(pp. 90 – 102)
- 早野勝巳:ジャガイモ治療法(pp. 103 – 109)
- 早野勝巳:デンマーク語の De と du(pp. 110 – 122)
- 菅原邦城(訳):<フレイ神ゴジ>フラヴンケルのサガ (改訳・その2)(pp. 123 – 133)
- 菅原邦城(訳):遠征王ユングヴァルのサガ(pp. 134 – 164)
- 初出誌一覧(pp. 165 – )
第6号(1985・1986・1987)
- Mitsunobu Ishikawa:Der Name Wieland des Schmiedes(pp. 1 – 16)
- 植田兼義:ニャールのサガにおける法資料の問題点について(pp. 17 – 38)
- 尾崎和彦:ラグナレク神話論史 -(1)-(pp. 39 – 75)
- Kenichi Kojima:_ _ v v æ¹ and æ², eo and io in the Earliest Kentish Dialect(pp. 76 – 82)
- 大塚光子:固有名詞の《翻訳》について(pp. 83 – 90)
- 田中研治:古フリジア語法律文書注釈(pp. 91 – 106)
- 菅原邦城:<フレイ神ゴジ>フラヴンケルのサガ (改訳)(pp. 107 – 121)
- 菅原邦城:アイスランド古潭『ノルナ=ゲストの話』(試訳)(pp. 122 – 156)
- 早野勝巳:H. C. アンデルセンと夜警(pp. 157 – 179)
- 水野知昭:悪しき者なるかなベーオウルフ(pp. 180 – 197)
- 水野知昭:旅する客神ロキの神話 -その(1)-(pp. 198 – 217)
- 水野知昭:旅する客神ロキの神話 -その(2)-(pp. 218 – 237)
- 石川光庸:シーズレクのサガ 84章~136章(pp. 238 – 262)
- 水野知昭:古北欧「異人による蛇神殺し」としてのバルドル神話(pp. 263 – 276)
- 水野知昭:「バルドル神話劇」前編(pp. 277 – )
第5号(1985・1986)
- 谷口幸男:ヴィルヘルム・グリムの北欧研究について(pp. 1 – 25)
- 菅原邦城:“Jag skulle vilja försöka hinna skriva uppsatsen.” -現代スウェーデン語動詞句《動詞+原型不定詞》に現れる動詞の候補について-(pp. 26 – 55)
- 清水育男:北欧語における方向を示す副詞について -“hit”と“dit”を中心に-(pp. 56 – 95)
- 水野知昭:神々の犠牲者としてのバルドル -『北欧マレビト考』への序章-(pp. 96 – 111)
- Setsuko Haruta:The Women in Béowulf(pp. 112 – 126)
- 初出誌一覧(pp. 127 – )
第4号(1984)
- 水野知昭:古ゲルマン楽園の原風景(pp. 1 – 24)
- 熊野聰:ノルウェー初期「統一」王権の歴史的性格(pp. 25 – 80)
- 谷口幸男:オラウス・マグヌス『北方民族誌』について(pp. 81 – 110)
- 初出誌一覧(pp. 111 – )
第3号(1983)
- 早野勝巳:『ギースリのサガ』のノルウェー序奏部(pp. 1 – 18)
- 菅原邦城:車で旅行する神--タキトゥス『ゲルマーニア』第40章と北欧古文献との関連(pp. 19 – 32)
- 谷口幸男:スノリ『エッダ』「詩語法」訳注(pp. 33 – 155)
- 八亀五三男:An Aspect of the Grammatical Terminology of Icelandic (1)(pp. 156 – 163)
- 初出誌一覧(p. 164)
- 編集後記(pp. 185 – )
- 中島和男(訳):ハンス・クーン著『古アイスランド』(四)(pp. 165 – )
第2号(1982)
- 笠原啓子:ブリテン北方諸島におけるノルウェー人の植民について(pp. 1 – 11)
- 水野知昭:グルヴェイグをめぐる神々の闘争(pp. 12 – 30)
- 谷口幸男:バイキングの一般教養(pp. 31 – 52)
- 早野勝巳:ドロプロウグの息子たちのサガ 試訳(下)(pp. 53 – 66)
- 早野勝巳:ヴァイキングの軍旗(pp. 67 – 81)
- 菅原邦城:スノッリとサクソにみるバルドル神話(pp. 82 – 101)
- 大塚光子:イースランドの《風土》とサガ文学 (1)(pp. 102 – 107)
- 八亀五三男:古アイスランド語Zについて - AM677, 4to Bを資料として -(pp. 108 – 119)
- 初出誌一覧(p. 120)
- 編集後記(pp. 158 – )
- 水野知昭:風,海そして火の神ニョルズ(pp. 138 – )
- 中島和男(訳):ハンス・クーン著『古アイスランド』(三)(pp. 121 – )
第1号(1981)
- 序(pp. i – )
- 熊野聰:北ノルウェー(ホローガラン)豪族の存在形態(1)(pp. 1 – 21)
- 熊野聰:初期中世ノルウェーの社会構造(pp. 22 – 29)
- 牧野正憲:ハラルド青歯王時代に関する一考察 - デンマーク・ドイツ関係を中心に -(pp. 30 – 41)
- 水野知昭:ゲルマンの宇宙創成論における月神崇拝(pp. 42 – 57)
- 谷口幸男:INDICULUS SUPERSTITIONUM ET PAGANIARUM について(pp. 58 – 79)
- 早野勝巳:ドロプロウグの息子たちのサガ - 二つの写本をめぐって -(pp. 80 – 92)
- 早野勝巳:ドロプロウグの息子たちのサガ 試訳(上) (中)(pp. 93 – 112, 113 – 128)
- 菅原邦城(試訳):フレイザルの話(pp. 129 – 142)
- 初出誌一覧(pp. 143 – )
- 大塚光子:ソルディースとアウズ - 『ギースリのサガ』の女性像 -(pp. 222 – )
- 水野知昭:バルドル殺害神話の形成 - 大地母神と運命女神崇拝 -(pp. 201 – 221)
- 水野知昭:バルドル神話における死と再生の儀礼(pp. 181 – 200)
- 中島和男(訳):ハンス・クーン著『古アイスランド』(一)(二)(pp. 144 – 163, 164 – 180)
